過去の展覧会

輝く女性vol.4 
本間ケイ展~KEI 心の旅~

■会期

平成28年10月1日(土)~10月23日(日)

■イベント

本間ケイ ギャラリートーク
(第1回):10月2日(日) PM2:00~3:00 
(第2回):10月16日(日) PM2:00~3:00
*詳細はお問い合わせください。

■休館日

月曜日、ただし10/10(祝)は開館し翌10/11(火)が休館

■主催

(公財)雪梁舎美術館

■協賛

(株)コメリ

■後援

新潟県、新潟市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、 FM PORT79.0

■主な展示作品

「マンダワ・ヘリティジ」 改組新第2回日展(2015年)
「朱いドゥパタ」 第43回日展(2011年)
「カッチの二人」 第42回日展(2010年)
「カラーシャにて」 第96回光風会展(2010年)
「朱いドゥパッタ(Ⅰ)」 第78回光風会展(1992年)
「私のイルド」 第20回日展(1988年)

趣旨

 雪梁舎美術館では「輝く女性」をテーマに、女性アーティストに注目した企画展を開催します。
 このたびは洋画家・本間ケイ氏をとりあげ、氏による初期作品から最新作品まで展示いたします。
 1942年、東京都台東区出身の本間氏は、光風会会員の笹岡了一・大橋廣治に師事し、絵の道に進みます。新潟県展、芸展で入選、受賞。1976年に第62回光風会展に初入選を果たします。その後、1978年には第10回日展に初入選、以後入選は34回を数えます。
 1989年光風会会員に推挙された年、インドに初めて旅し、古い寺々や遺跡群、そしてそこに暮らす女性たちの姿に強く惹きつけられました。以来、インド世界をテーマに制作を続け、華やかな民族衣装をまとう女性と、それに重ね合わせた伝統的な情景が、本間作品の代名詞となりました。
 いま、輝かしい女性たちが多く活躍している時代。自身の目と足と、そして心で画家として描くべきテーマを見つけた本間ケイ氏。画業を顧みるとともに、氏が描き出した絵画空間を心で感じてみてください。