過去の展覧会
雪梁舎設立25周年記念
フィレンツェ賞展20年のあゆみ展
■会期
2018年6月23日(土)～7月29日(日)
【前期】2018年 6月23日[土]－7月8日[日]
【後期】2018年 7月14日[土]－29日[日]
■休館日
6月25日(月)、7月2日(月)、9日(月)～13日(金)、17日(火)、23日(月)
■主催
公益財団法人 雪梁舎美術館
■協賛
株式会社 コメリ
■後援
新潟県、新潟市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0
趣旨
本年は雪梁舎美術館・財団設立25周年となる記念の年です。さらに全国公募展「フィレンツェ賞展」を開催してから、20年がたちます。
「フィレンツェ賞展」は、若い芸術家の発掘を目的として、受賞者にはイタリアのフィレンツェで創作活動をしてもらう、世界をみる芸術家育成を目指して構想されました。それと同時にこの新潟の芸術を、広い視野・立場から見直してみたいという想いも込められているのです。
具象系、平面絵画という規格で始まった第1回展は、年齢制限が40歳以下でしたが、第2回展以降は50歳以下にあらためられました。
大賞受賞者には３ヶ月間のフィレンツェ滞在が贈られます。そして第5回展からはビアンキ賞が、第17回展からはアカデミア賞が設けられ、かの地へ送り出される若者が増えました。
作家たちにとって大きなステップとなっているフィレンツェ賞展。今や若手作家の登竜門となった本展の20年を振り返り、受賞し当美術館帰属となった73作品を一堂に展示します。
作品リストはこちら
| 受賞 | 作家名 | 作品名 | 前期 | 後期 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回フィレンツェ賞展（大賞） | 菊山 八沖 | 早春の一片 | ○ | |
| 第1回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 市川 伸彦 | 何処へ | ○ | |
| 第1回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 中村 五月 | 行く手を阻むものⅠ | ○ | |
| 第2回フィレンツェ賞展（大賞） | 柏本 龍太 | 翼について | ○ | |
| 第2回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 大路 誠 | 糸 | ○ | |
| 第2回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 長谷川 清晴 | sand play-'00･6 | ○ | |
| 第2回フィレンツェ賞展（特別賞） | 近藤 充 | 往還 | ○ | |
| 第2回フィレンツェ賞展（特別賞） | 金澤 隆二 | 黒い大地 | ○ | |
| 第3回フィレンツェ賞展（大賞） | 有田 巧 | 公園（Ⅲ） | ○ | |
| 第3回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 阿部 良広 | 沈黙の地 | ○ | |
| 第3回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 播 佳舟 | 祖父の海Ⅱ | ○ | |
| 第4回フィレンツェ賞展（大賞） | 浦田 晴之 | 丸い大地と13のめ | ○ | |
| 第4回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 幸地 とも子 | ALMA | ○ | |
| 第4回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 加藤 隆之 | 静寂の朝からたおやかな午後へ | ○ | |
| 第4回フィレンツェ賞展（特別賞） | 吉川 龍 | 敗れざる者たち | ○ | |
| 第4回フィレンツェ賞展（特別賞） | 一居 弘美 | TANPOPO | ○ | |
| 第5回フィレンツェ賞展（大賞） | 亀山 祐介 | ゆらり | ○ | |
| 第5回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 坂本 千弦 | ここにあるべきもの | ○ | |
| 第5回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 株田 昌彦 | 循環システム | ○ | |
| 第5回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 南城 泰正 | Gの記憶 | ○ | |
| 第6回フィレンツェ賞展（大賞） | 國知出 満 | 教授法 | ○ | |
| 第6回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 伊藤 正澄 | landscape | ○ | |
| 第6回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 星 美加 | 橋の向こうには | ○ | |
| 第6回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 金澤 隆二 | 黒い旅路 | ○ | |
| 第7回フィレンツェ賞展（大賞） | 澵井 晋平 | 樹（青桐） | ○ | |
| 第7回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 伊藤 正澄 | 蛇行 | ○ | |
| 第7回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 佐藤 友美 | 蒼い地 | ○ | |
| 第7回フィレンツェ賞展（特別賞） | 鈴木 一史 | 散歩道 | ○ | |
| 第7回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 岩永 純 | イマ・ニ・イヅル | ○ | |
| 第8回フィレンツェ賞展（大賞） | 石坂 宏 | 聖夜 | ○ | |
| 第8回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 平井 うらか | 春日 | ○ | |
| 第8回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 松本 哲哉 | 縁 | ○ | |
| 第8回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 名古屋 剛志 | Book worm | ○ | |
| 第9回フィレンツェ賞展（大賞） | 麻績 勝広 | 泡と瓶 | ○ | |
| 第9回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 小倉 亜矢子 | 盛夏相観図 | ○ | |
| 第9回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 平林 孝央 | individualized | ○ | |
| 第9回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 高橋 勉 | 時にまつわる話 | ○ | |
| 第10回フィレンツェ賞展（大賞） | 稲田 峻 | 宙～トキノカタチ | ○ | |
| 第10回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 赤井 正人 | まだらん | ○ | |
| 第10回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 篠倉 正行 | 田園詩人 | ○ | |
| 第10回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 小林 哲郎 | 影のムーブメント | ○ | |
| 第10回フィレンツェ賞展（第10回記念特別賞） | 星 美加 | 回帰 | ○ | |
| 第11回フィレンツェ賞展（大賞） | 染谷 厚 | 辿り着いた場所 | ○ | |
| 第11回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 平野 良光 | GATE | ○ | |
| 第11回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 高橋 はるか | よあけまえ | ○ | |
| 第11回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 安部 ゆかり | 想 | ○ | |
| 第12回フィレンツェ賞展（大賞） | 櫻井 伸浩 | 錯 | ○ | |
| 第12回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 真鍋 修 | 6月の草地の彼方 | ○ | |
| 第12回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 米田 和恵 | 遠くの街へ | ○ | |
| 第12回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 吉澤 舞子 | 形なき束縛 | ○ | |
| 第13回フィレンツェ賞展（大賞） | 上杉 汐輝 | 滄茫の旅 | ○ | |
| 第13回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 永田 恭子 | 灯々 | ○ | |
| 第13回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 宍戸 純 | 予感 | ○ | |
| 第13回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 小川 恵 | 流転 | ○ | |
| 第14回フィレンツェ賞展（大賞） | 吉田 正俊 | 想う | ○ | |
| 第14回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 末次 広幸 | ゲニウス・ロキ | ○ | |
| 第14回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 吉井 寿美子 | 刻を積む | ○ | |
| 第14回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 藤森 哲 | その場所 | ○ | |
| 第15回フィレンツェ賞展（大賞） | 澤村 はるな | ささやく | ○ | |
| 第15回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 青木 秀明 | 窓 | ○ | |
| 第15回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 玉木 泰行 | dream | ○ | |
| 第15回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 野村 紀子 | 部屋とカトラリー | ○ | |
| 第16回フィレンツェ賞展（大賞） | 井上 慎介 | Zoo | ○ | |
| 第16回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 胡 日査 | 光の季節 | ○ | |
| 第16回フィレンツェ賞展（優秀賞） | 韓 スナ | peace（聖書Ⅱコリント3:17） | ○ | |
| 第16回フィレンツェ賞展（ビアンキ賞） | 手嶋 瞳 | A specimen box | ○ | |
| 第17回フィレンツェ賞展（大賞） | 中山 紘樹 | Danchism | ○ | |
| 第17回フィレンツェ賞展（アカデミア賞） | 橋本 大輔 | 春の蝉 | ○ | |
| 第18回フィレンツェ賞展（大賞） | 青木 明日香 | 移りゆく日 | ○ | |
| 第18回フィレンツェ賞展（アカデミア賞） | 足立 慎治 | Tree climbing | ○ | |
| 第19回フィレンツェ賞展（大賞） | 陳 ほう宇 | 旅立ち | ○ | |
| 第19回フィレンツェ賞展（アカデミア賞） | 桂 典子 | からだになる | ○ | |
| 第19回フィレンツェ賞展（コメリ賞） | 伊庭 広人 | 展望254 | ○ |