2025年4月5日(土)~6月8日(日)
雪梁舎美術館
公益財団法人 美術育成財団雪梁舎
NST新潟総合テレビ
株式会社 コメリ
新潟県、新潟市、佐渡市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、FM新潟77.5
9:30-17:00
月曜日、ただし5月5日は開館
一般600円、団体(10名以上)500円、中学生以下無料
※いずれも当日は直接会場にお越しください(入館料のみ必要です)
①ギャラリーコンサート
演奏:薫風之音(尺八:鯨岡徹/箏:藤崎浩子)
日時:4月29日(祝日)16:00 ~ 17:00
会場:当館展示室
■奏者プロフィール
薫風之音(箏・尺八)
箏にワクワク!尺八にドキドキ!「箏と尺八をもっと身近に」をテーマに活動する和楽器エンターテイメントユニット。
レパートリーは、伝統的邦楽曲からポピュラーまで幅広く、現代に共鳴するアレンジの童謡やわらべ歌、地元新潟の美しい景色がテーマのオリジナル曲は、すっと心に染みわたります。
気さくなトークで生まれる客席との一体感。「ちょっと和風」で「ちょっと和む」薫風之音の“ちょい和”の世界は、箏と尺八が作る新しいエンターテイメントです。
りゅーとぴあアウトリーチ事業第一期登録アーティスト。
②作品鑑賞講演会
講師:横山秀樹氏(美術評論家/新潟県博物館協議会顧問)
日時:5月18日(日)14:00 ~(約60分)
会場:当館展示室
■講師プロフィール
横山秀樹(美術評論家・新潟県博物館協議会顧問)
学芸員として美術館に約45年間勤務し、その間新潟県では新潟県立近代美術館副館長・新潟県立万代島美術館館長など、新潟市では新潟市美術館副館長・新潟市新津美術館館長などを歴任しました。
「佐渡島の金山」が、世界遺産に登録されたことを記念し、佐渡に育まれた芸術家を取り上げて展覧会を開催いたします。
佐渡は三人の人間国宝―佐々木象堂(蠟型鋳金)、三浦小平二(青磁)、五代伊藤赤水(無名異焼)を輩出しており、さらに近代日本画壇をけん引した土田麦僊が生まれた地です。また竹工芸や版画が盛んでもあり、多くの芸術家がいるのです。
この島には、古くから独自の文化・芸術が息づき、現代へと花開いています。本展では、金銀山の島・佐渡の芸術を広く紹介します。
佐々木象堂
《金銅瑞鳥置物》
1939年 雪梁舎美術館蔵
土田麦僊
《菊》
1932年 雪梁舎美術館蔵
三浦小平二
《青磁豆彩蓋物「インド文」》
雪梁舎美術館寄託
伊藤赤儘
《無名異練上花紋鉢》
2001年 雪梁舎美術館寄託
宮田亮平
《シュプリンゲン翔》
2008年 雪梁舎美術館寄託
本間一秋
《21-A-Ⅱ》
2001年 個人蔵
本間秀昭
《流紋2024-Ⅱ》
2024年 作家蔵
高橋信一
《文弥のかしら》
1978年