過去の展覧会

没後190年 良寛展

■会期

2020年6月27日(土)~8月2日(日)

 

■主催

公益財団法人 雪梁舎美術館

 

■協賛

株式会社 コメリ

 

■後援

新潟県、新潟市、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟

 

■開館時間

9:30-17:00

 

■休館日

月曜日

 

■入館料

一般500円、団体(10名以上)400円、中学生以下無料

没後190年 良寛展

趣旨

 ことし令和2年は、良寛が亡くなって190年になります。
 これを記念して6月27日(土)から8月2日(日)まで「没後190年 良寛展」を開催いたします。
 雪梁舎美術館は、前理事長捧賢一が良寛を敬慕し、多くの良寛遺墨を収集するとともに、一般に公開してきました。今回の良寛展は、この「捧コレクション」を中心として、今年一月末まで名古屋・徳川美術館「良寛展」に展示された個人所蔵の作品、晩年の傑作「貞心尼に代て」や有名な「良寛自画像」など十点を加えて、良寛の生涯や芸術が身近に感じられる展示となっています。
 良寛の“家族愛”がうかがえる生家橘屋にかかわる人々の作品から、良寛が禅僧としての心情を吐露した高い芸術性を宿す作品。良寛の御遠忌を記念したしつらいで、没後190年の供養をいたします。そのほか、安田靫彦や小杉放菴、佐々木象堂などの良寛像も展示。良寛の生活や芸術・友人との交流ぶりがうかがえる魅力ある展覧会です。