雪梁舎の由来

雪

雪は純粋だ
天から贈られた
花びらのように美しい
だが妥協のない
厳しさをもつ

梁

梁はふるさとの家
母のぬくもりと
父のたくましい
力強さをもっている

舎

舎は人々が集い
励まし合い 競い合う
試練の場でもある
そんな願いで
雪梁舎はつくられた

捧 賢一

雪梁舎美術館は、新潟市西区山田の一角に静かにたたずむ純和風の美術館です。
雪国越後の木造の白壁造りと瓦葺、大きな梁のわたる館内、そして館を取り巻く日本庭園では、
花木がかもしだす四季折々の趣、風情が味わえ、夏には大輪の蓮が池一面に咲き誇ります。
木のぬくもりの落ち着いた雰囲気のなか、芸術と文化にふれ、心豊かなひとときをお過ごしください。

現在の展覧会

没後二十年 三浦小平二展

■会期 
2026年9月13日(日)~11月8日(日)

青磁の人間国宝、三浦小平二が亡くなられて、本年20年となります。
三浦小平二(1933-2006)は、佐渡旧相川町に陶芸家・三浦小平の長男に生まれました。1951年東京藝術大学美術学部彫刻科に入学(平櫛田中教室)。在学中に高田直彦らと陶磁器研究会(陶研)をつくり、加藤土師萌に師事、藝大最初の窯を築きました。現代日本陶芸展や日本伝統工芸展に出品。1969年に初めて中近東や東アフリカを旅し、その後も中国やモンゴル、東南アジアなど世界各地を晩年までめぐり、その自然・民族・文化に触れ作品に表現しました。青磁に色絵を施す「豆彩」で斬新な作品を制作し、1997年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されます。2000年東京藝術大学名誉教授、文星芸術大学陶芸科主任教授に就任、後進の指導にも心血を注ぎました。2003年には、雪梁舎設立10周年記念「三浦小平二展」を開催。そして2006年、「作陶50年 人間国宝 三浦小平二展」を開催した直後に逝去されました。
本展では、20歳代から30歳代に挑んだ焼き締め、鉄絵、黄瀬戸、鈞窯、辰砂などの作品から、たどり着いた三浦青磁の代表作を、中国やアフガニスタン、トルコなどの取材をもとに作家自身が描いた絵画作品やスケッチと併せて展示いたします。没後20年を経てもなお、みずみずしい三浦芸術の数々をご堪能ください。

シャガールの部屋
「サーカス」Part.2
2026年7月18日(土)~12月24日(木)

マイセンの部屋
「時を超えるマイセン」

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